「台風」のことを好きという人もいるだろうし、嫌いな人もいるはず。なんの感情もない人だって。アナタにとっての「学者」はどんな感じ?

星空と森と強い風

「台風」のことを好きという人もいるだろうし、嫌いな人もいるはず。なんの感情もない人だって。アナタにとっての「学者」はどんな感じ?

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泣きながら熱弁するあいつと冷めた夕飯泣きながら熱弁するあいつと冷めた夕飯

本日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手なので、つまらなそうに体操着を着ていた。
今日はきっと、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍するだろう。
今日はおそらく、運動神経抜群のケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
だとしたら、少年が密かにあこがれているフーコちゃんは、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年は空を仰いで体操帽子をかぶると、運動場へ歩いていった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年の方をチラチラ見ていたことを、少年は気付かなかった。

湿気の多い金曜の明け方に昔を懐かしむ
私は、小学生のころから高校生までそんなに勉強をしてこなかった。
周りが必死で学習していても、自身は言われるままの内容をひたすら行うといった感じだったと思う。
だけど、短大に入学してから自分の好奇心をそそる分野の勉強が始まると、知識がスムーズに入ってくるようになった。
そして、社会に出て、研修期間の勉強を過ぎて本格的な業務を任されると、どうしても好き嫌い関係なく、勉強せざるを得なくなった。
しんどいなど考える暇もなく、何よりも頭を使う時期が続いた。
学習続きの期間をしばらく体験すると、急に学生時代に真面目にしなかった勉強を見直したいと考えるようになった。
現在では、同じことを言っている人が友人にたくさんいる。

熱中して叫ぶ友人とぬるいビール熱中して叫ぶ友人とぬるいビール

知佳子と福岡市内のAbercrombieに行った。
まじでアバクロのカジュアルなコーディネイトがお気に入り。
そして、店内の薄暗さと、香水の匂いが。
3時間程ひやかして、アバクロンビー&フィッチを後にした。
気付いたら、自分が通路をふさいでいたので、ごめんなさいと言って振り返った。
見たら、店にいたお兄さん。
笑いながら、ありがとう、と言われた。
目についたのは、彼のショップ袋。
アバクロでどんだけ買ったの?と疑問が生まれた。
その後、スターバックスで知佳子とその男の人の収入予測で盛り上がった。
答えは永遠のなぞだ。

風の強い火曜の夜に座ったままで
定期診断は、いつもどこか引っかかる。
心臓だったり、血液検査だったり、尿だったり。
胃の検診を発泡剤とバリウムを飲み干して受けてみて、診断結果を受け取ると、胃がんの疑いが存在して、すぐさま、診断を指定の病院にて受けてください。
と印刷されてあったのには、あせった。
あせったというよりおそろしかった。
早く胃腸科の病院に診断されに車で行ったら、結局、胃炎だった。
胃はすでに痛かったので、健康診断に引っ掛かったのはわかるが、文言で自分の名前とがんの疑わしさがあると書きつけてあったらおそろしかった。

月が見える火曜の昼に座ったままで月が見える火曜の昼に座ったままで

学生時代、両親は、娘の私の人付き合いに対し大いに積極性を強いてきた。
平均から離れてはダメだ、など。
とても暮らしにくい時代だったと思う。
学校が過ぎると、日課のように、偽りの生活をハキハキと両親に話す。
すると、安心しているのだ。
周りと目立つと、変わり者。
こんなことだけ恐れていた昔の自分と父と母。
悲しい昔だと今は感じる。

気持ち良さそうに吠えるあいつと月夜
昨年から、鹿児島に住んで大型台風を大変気にかけるようになった。
風の強さが全く違うからだ。
福岡に住んでいたことも千葉に住んでいたこともあるが、台風の被害が全然違う。
サッカーのゴールが走っていくと話を聞いた時は、オーバーだと思ったが、現実だった。
暴風域の猛威がすごい台風が通った後は、高いヤシや大木は道路に倒れ、海辺の道路は海からのゴミでたくさんで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海沿いの家や民宿では、車のサイドミラーが割れたり、家のガラスが破損し、風が入って天井が飛んだりと本当かと考えていたようなことを見てしまった。
直撃せずにかすっただけでも風は非常に強く、古い民家にいると家のきしむ音がとっても心配してしまう。

湿気の多い火曜の朝にシャワーを湿気の多い火曜の朝にシャワーを

浜辺がものすごく近く、サーフィンの場所としてもものすごく知られている場所の歩いてすぐに住んでいる。
ゆえに、サーフィンをしたことがある人はめちゃめちゃ多く、仕事の前に朝ちょこっとでも波乗りに行くという方も存在する。
そのように、サーフィンをしに行く方々が多数いるので、誘われることがめっちゃあったのですが、いつも断っていた。
なぜかというと、自分が、運動神経がにぶく、泳げないからです。
しかし、泳げなくても大丈夫だと言われ、サーフィンをしてみたけれど行ったスポットは熟練者が乗る海で、テトラポッドが周りに設置されていて、スペースがごく狭い場所でした。
泳げない私は、パドリングをする筋力も無く、すぐに流されテトラポッドにたたきつけられそうになり死にそうになりました。

雨が降る週末の午前は窓から
友人の彼であるSさんの物産会社で、いつも和歌山の工場で作った梅干しを買っている。
酔っぱらうと電話をかけてくれるSさんの社員のEくんという働き者は、言ってることが分からな過ぎて会話がかみ合ったことがない。
素面のときのE君、相当な人見知りが激しいようで、そこまで多くは返答してくれない。
そんな感じで、一度もE君とはまともに話をしたことがない。

怒って歌う母さんと俺怒って歌う母さんと俺

物語を読むことは大好きなことの一つだけどどんな本でも読むはずはない。
江國香織さんの文章にとても惹かれる
もう何年も同じ小説を読んでいる状態だ。
登場人物の梨果は、8年付き合った恋人の健吾と別れてしまうが、そのきっかけの華子と同居するようになるという少々変わった物語だ。
最後は衝撃的で大胆な形だととれるが、それを知ったうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」というのを匂わせている。
それに、江國香織は、言葉のチョイスや登場させる音楽や、物などセンス抜群。
ミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくるとつられてCDをかけてしまう。
物の表現の方法が得意なのだろう。
他にも、ピンクグレープフルーツそっくりの月...というセンテンスがどこで生み出されるのだろう。
こういった文章に引き込まれ、夜遅くに何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
好きな作品との深夜の時間が夜更かしの原因かもしれない。

風の無い水曜の夜明けに昔を思い出す
サプライズで友達に貰った香水、フローラル系の香り。
ぴったりな匂いを意識してチョイスしてくれた物で、大きくないボトルでリボンの飾りがついていてお洒落。
匂いも香水瓶も大げさに言っても華やかではない香りだ。
ショップには多くのボトルが並べられていたのだけど、目立たない場所に置いてあった商品。
形はほんとにちっちゃい。
持ち運びやすく気に入っている。
どこかへ行くときだけでなく、出張の時も手提げに、家での仕事のときも机に置いている。
それで、バッグの中は、どれもこの匂い。
だいたい身に着けているため、そうじゃないときは「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまにある。
香水ストアにて多くの匂いをつけてみるのは好きだが、この匂いが今までの中で最も気に入っている。

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